観光情報

-3- 脊振地区

さしみこんにゃく
さしみこんにゃく
 3年もののこんにゃくいもを原料に、脊振山麓の澄んだ地下水と藁灰(わらばい)を用いて手作りしているのが、脊振町名産のさしみこんにゃく。明治時代からお祭りや結婚式のときなどに家庭で食べられていたが、昭和58年ごろから商品化されるようになった。
 ふつうのこんにゃくと違う、トロリとしたやわらかい舌ざわりは、生のこんにゃくいもを使用しているから。薄く切って、フグのように皿に丸く並べて食べるとよりおいしい。無添加で味付けも一切していない。新鮮なうちに冷やして生で味わいたい。ゆずやこしょう、よもぎ入りのものもある。1個210円〜250円(税込)。

■所在地 脊振町鹿路東鹿路576-1
■問合せ 脊振渓谷の駅かじか
■TEL (0952)59-2025
陶芸 弥兆窯
(びちょうがま)
弥兆窯
 窯業大学校を卒業後、熊本の「蒼土窯」に就職、その後、スペインで1年間の研修を経た原康広さんが開いた窯。作風は白っぽいものから、焼き締めのものまで多彩だが、絵つけはしていない。特にこだわっているのは、形。シンプルかつ個性的な作品は素朴ながら、洗練されたイメージだ。時計やオブジェなど大型の作品も多い。14帖のギャラリーには、常時約300点の作品が並ぶ。小皿1,000円〜。

■所在地 脊振町鹿路東鹿路808
■製造元 弥兆窯
■TEL (0952)59-2715
■営業時間 9:00過ぎ〜夕方
■定休日 不定休(ギャラリーを訪れる際は事前に電話を)
陶芸 脊振陶房石
(せふりとうぼういし)
脊振陶房石
 平成7年に小池卓さんが開窯。飾るものより、暮らしの中で実際に使えるものを、と日用の食器が中心だ。素材の土には村内の土を使うことが多く、少し粒の粗い脊振の土は、採取場所が少しでも違うと土の種類が変わるため、出来上がりの色味も一つ一つに個性が出る。装飾を極力おさえた人間の作為を感じさせない素朴なぐいのみは、辛口の酒を飲むのにおすすめ。湯呑1,000円〜、土瓶6,000円〜、急須4,000円〜など。

■所在地 脊振町服巻4708
■製造元 脊振陶房 石
■TEL (0952)59-2971
■営業時間 朝〜夕方
■定休日 無休(ギャラリーを訪れる際は事前に電話を)
よもぎもち・だんご
よもぎもち・だんご
 村のよもぎを使って作ったよもぎもちとよもぎだんごは、美しいよもぎの緑が食欲をそそる。どちらも粒あんがたっぷり入って、昔ながらの素朴な味わいだ。よもぎもちは引きのある柔らかさを、よもぎだんごはプリッとした歯応えを楽しめる。
ゆずこしょう
ゆずこしょう
 みじん切りのユズと唐辛子を塩で混ぜ合わせたもの。ユズの香りと唐辛子の辛さが醸す風味は絶妙で、薬味に使っても、ドレッシングの材料などに使ってもよい。使うトウガラシの色の違いで、赤いものと青いものと2種類ある。