中小企業のWeb活用術

1.もうインターネットなしの事業では・・・

ブロードバンド世帯普及率50.9%
日本の世帯の半数を超える
〜インターネットメディア総合研究所調査(2007年3月時点)〜

ブロードバンド世帯普及率は、2007年3月時点で50.9%となり、初めて日本の全世帯の半数を超えました。昨年の2006年2月調査時点の 41.4%から、着実に伸びています。インターネット利用世帯の接続回線は、光が28.2%、ADSLが40.6%、CATVが10.6%であり、その他のブロードバンド回線と回答した0.1%を合わせると、インターネット利用世帯の79.5%がブロードバンドを利用しています。また、家庭からのブロードバンド利用者数は、4,627万人と推計しています。(グラフ参照)

この数字が何を意味するのか、よく考えてみてましょう。5割以上の人間が使っているメディアである、インターネットにあなたの会社・店舗の情報が何一つでていないとすれば、半分以上の商売のチャンスを失っていると考えられはしないでしょうか。例えばあなたが職業別電話帳で連絡する相手をみつけるとき、目的の業種のページを見て、電話帳に名前の無い事業者には絶対に電話しません(できません)よね?同様のことがインターネットにも言え、「検索しても見つからない」ものは「存在しないと判断されてしまう」という、商工業者にとっては恐ろしいことになりつつあるのが現状です。

「職場や学校などでインターネットをする、携帯電話・ゲーム機・ナローバンドでインターネットをする」までを含めた"世帯浸透率"では2005年以降から実に8割以上が利用、今やインターネットと無縁な人は人口の2割にも満たないと予測されます。放っておいても客がやって来る人気を獲得済みで、時勢を無視してもやっていける商売でもない限り、何も手を打たないのはあまりにも無策と言えはしないでしょうか。「会社なんだから会社案内を用意する」と同じ感覚でホームページを考えるような段階ははるかに過ぎています。座して旧態然としたままでは高度情報化社会のなかで埋もれてしまい、誰からも見えなくなってしまう・・・。という危機感を持つのが正常です。では、まずどうしますか?


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