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しおた「イカダの里」ロードレース大会

しおた「イカダの里」ロードレース大会は、県内外より小学生から成人まで約500名の参加のもと、塩田中学校をスタート・ゴール地点として2～10ｋｍの範囲で開催されています。

おやまさんとは、初代蓮池藩主で、吉田地区に窯行を普及させた鍋島直澄公のことです。

その威徳を偲ぶ祭りとして、毎年4月に、至誠山にある吉浦神社において、このおやまさん祭りが開催されています。

２０年以上も続いている祭りで、地元の婦人会や子供たちによる盆踊りや、夜空に打ち上げられる花火大会などが圧巻です。

塩田の夏の風物とも言えるおまつりです。

塩田町馬場下の丹生神社のくんちは、五殻豊穣を祝う勇壮な獅子舞や優雅な神の舞が神社に奉納される、塩田を代表する祭りです。

最後には華やかな和服姿の女性全員が輪になって踊ったあと、本宮まで約2.5ｋｍの道中、踊りを披露します。

この神社はかつては当船権現、唐泉山八天狗神とも称され、諫早、佐賀、鹿島、蓮池、武雄の各藩主からの信仰も厚く、江戸屋敷にも分霊がまつられていました。
例大祭ではお札やお神酒をもらい受け一年間の安全を祈願します。

お火たきとは、火災鎮除の恒例のお祭りで、ふるいお札を燃やした後、お神酒や甘酒などが振る舞われます。