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長い年月をかけて極められた「業」や「美」が息づく職人のまち、塩田。
たった一つの石細工が、どんな評論家よりなによりも雄弁に、
歴史のヒトコマを語ることがあります。
明日への世界へも残していきたい、希有な未来への遺産。

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常在寺

常在寺の参道「仁王像」

■常在寺の参道「仁王像」 (嬉野市指定文化財)

塩田は石工の里、町内のいたるところに、石工の技を結集して刻まれた石像物が残されています。

筒井石工の元祖として慕われている、筒井惣右衛門の作ではないかと察せられる、蓮乗院の石仏や、また本谷殿坂に祠られている石仏、筒井幸右衛門その他で刻まれた塩田を代表する名作「仁王像」は常在寺の参道にそそり立っており、見る人の心を据えて離しません。

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塩田町商工会>観光情報>歴史探訪>本応寺

本応寺

本応寺

■本応寺

本応寺は、誓誉上人の開基で天正十四年に創建されたと伝えられており、山門の両脇に建立されている仁王像は塩田町の指定文化財です。

他にもこの寺には、江戸時代の仏閣建築の特長を今に伝える見事な山門や、石工の技さえる石畳など見逃せない職人の技に満ちています。

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塩田町商工会>観光情報>歴史探訪>吉浦神社

吉浦神社

町内最古の眼鏡橋

■町内最古の眼鏡橋

吉浦神社参道の眼鏡橋には元禄十三年(1700)の銘があり、塩田町最古の橋です。

橋の近くは、三の宮屋敷と呼ばれ三の宮の石の祠が祀られていましたが、現在は吉浦神社境内に移されている。この橋も塩田石工の技が生きる石像物で、その味わいのある風情は、日本人の現風情と呼ぶにふさわしい雰囲気を醸し出しています。

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八天神社

八天神社の眼鏡橋

■八天神社の眼鏡橋

佐賀県指定重要文化財、嘉永五年から七年にかけて創建千二百年祭を記念して塩田石工によって架けられた長さ11m、高さ4.65mの見事な調和のとれた石橋。

八天神社は火伏せの神として名高く遠近各地からも参詣者がある由緒正しい神社です。

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塩田町商工会>観光情報>歴史探訪>光桂寺

光桂寺

光桂寺山門の仁王像

■光桂寺山門の仁王像

山門横に立つ仁王像は、砥川の石工、平川与四右衛門、陣内善次良が刻まれている仁王様です。その姿は力強く神々しさに満ちており、石工の技が感じられる名作です。

このような石工の技術は、今でも町内の石工さんの腕に代々伝えられているのです。

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塩田町商工会>観光情報>歴史探訪>供養塔・笠置堂

供養塔・笠置堂

供養塔・笠置堂

■供養塔・笠置堂

和泉式部を育てた夫婦に、天子様から御褒美として五町もの田が与えられたという伝説が残る五町田には、和泉式部供養塔があります。

そこでは、今でも近所の人々が灯篭を吊るし式部を偲んで、供養のお祭りを行っています。

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塩田町商工会>観光情報>歴史探訪>歴史民俗資料館

歴史民俗資料館

歴史民俗資料館

■歴史民俗資料館

塩田の文化や産業などの歴史を集大成した歴史民俗資料館は、貴重な展示物の数々が自慢。

ここでは、農業などの産業から、石工の歴史や建造物の解説など塩田の民族の全てをつぶさに学ぶことができます。

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