塩田津の歴史
古代 【古墳・飛鳥・奈良・平安時代】
中世~近世前期 【鎌倉・室町・江戸前期】
近世後期~近代 【江戸後期・明治・大正・昭和初頭】
現代 【戦後昭和・平成】
記録的な大水害 別名「暴れ川」といわれる塩田川は、大雨により度々堤防が決壊し、周辺の村々を水害で悩ませたという記録が残されています。大水害は戦後が多く、昭和24・28・31・37・45・47・51・57・平成2年と9回もの記録が残っています。 記憶に新しい平成2年は、場所によっては道路脇のガードレールが見えなくなるほど冠水し、床上浸水した家屋も多く、農作物も甚大な被害を被りました。 以後塩田川は護岸工事が急ピッチで行われ、数箇所に堰が設けられました。しかし、近代技術が自然に必ずしもマッチするとは限りません。実際、昔の優れた治水の技術を見直そうという声もあります。 |