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足のむくみに効くツボの解説:
左右の乳首を結んだ線の真ん中、胸骨のところにあります。
左右の人差し指と中指とを重ねて押さえます。重ねた左右の指でツボを押さえたまま、ゆっくり息を吐きながら上半身を前にかがめていきます。息を吐ききったら吸いながら上体を戻します。

うれしの温泉のご紹介

嬉野が温泉地として初めて紹介されたのは、和銅6年(712)のこと。

しかし、嬉野川沿いの温泉湧出地で旧石器時代の遺跡(肥前国嬉野石器時代遺跡)が発見されたことで、遥か悠久の時代より人々が温泉を利用していたことが推測されています。

また、江戸時代の嬉野は長崎街道の宿場町として栄え、藩営浴場は御前湯・侍湯・町人湯と区別されて温泉は人々の暮らしの一部となっていました。

近代においての嬉野温泉は時代とともに急激な発展を遂げ、現在は旅館60軒、寮保養所12軒が並ぶ九州屈指の名泉として知られています。

泉源は17か所で湯量も豊富。湯は良質で、汲み上げ時の温度は約100度あります。

温泉の特徴

泉  質
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 (無色透明のなめらかな湯ざわり)
温  度
85~90度
水素イオン濃度 弱アルカリ泉(pH7.5~pH8.5) 美肌、とろける豆腐の条件です。
ナトリウム含有量 試料1kg中 400mg~500mg 美肌、とろける豆腐の成分です。
総揚湯量 1日2,500トン この地域では、屈指の湯量を誇ります。
湯泉の水位 地下20~30mから、高温の温泉が湧出しています。
効  能
リューマチ・神経痛・皮膚病・婦人病・胃腸病(飲用)・貧血症・切り傷・呼吸器疾患など

温泉の効果的な楽しみ方

入浴は、血液の流れを通常に保つよう、しばらく休息してから入りましょう。食前、食後は避け、とくに食後の入浴は30分~60分の休息後に。飲酒後は入浴を控えましょう。

①掛け湯は念入りに

つま先から腿、そして腹部へ、指先から腕、そして胸へという具合に、体の端末から中心へとお湯を掛けていき、徐々に体をお湯の温度にならしていくのがコツです。

頭に10~20杯のお湯をかぶっておくと、入浴時の温熱刺激への準備運動になり、お湯から上がるときの立ちくらみも防ぐことができるので、おすすめします。













②負担の少ない半身浴から

静かに湯船に入ります。熱い湯に一気に体を沈めると、水圧により、からだへの負担が大きくなります。

まずは、体の半分の高さまでお湯に入ると、体に無理がかかりません。

これが半身浴と呼ばれる入り方です。体の弱っている方には全身浴よりも半身浴をおすすめします。

③小刻みな入浴

ぬるい湯での半身浴や寝湯であれば長湯もいいのですが、熱い湯は体に毒です。特に高齢者、体の弱い方には非常に危険です。

また、せっかく温泉に来たからといって、度を越した回数の入浴は考え物です。1日に3回までを目安にしましょう。

④シャワーを浴びず休息を

肌についた温泉の薬用成分は3時間ほど持続しています。嬉野温泉の泉質は肌にやさしく、美肌効果もありますので、特に肌の弱い方、アレルギーの方以外は、むしろシャワー等で洗い流さないほうが効果的です。

入浴後、体は思った以上に疲れています。血圧が安定するまで2~3時間はかかりますので、少なくとも30分は横になって休みたいものです。

水分も十分に補給してください。